TEL:0772-32-0306受付時間/10:00~19:00

宿泊予約

宿泊日

宿泊数
宿泊人数/一部屋
大人 名様
部屋数/合計
部屋

お料理

伊根の魚を知り尽くした
料理人の贅をこらした旬味を…

舟屋のまち、伊根町。いにしえより海とともに生きてきた町。
人々は舟屋と呼ばれる住居と船揚場を兼ねた建屋を生み出し、海ととても近い場所で暮らしてきました。
それは、豊かな海の幸に恵まれていた証でもあります。

その時期、いちばん美味しい魚はなにか、どう料理し、何と合わせたら、さらなる美味に辿り着くのか・・・・
伊根の魚を知り尽くした料理人の贅をこらした旬味をお部屋食にてお召しあがりください。

 
  • Photo
  • Photo
  • Photo
  • Photo
  • Photo
  • Photo
  • Photo

極上の日本海の蟹を食べ尽くす

日本海の至福の幸 松葉かに

通も唸らす「松葉かに」。北海のかにと比べて、豊かな甘味と身の締りなどからずわいがにの中でも一級品といわれています。
浜茹で、焼き、かに鍋、かに刺し、冬のシーズンしか味わえない冬の味覚の王者松葉かにを是非ご堪能くださいませ。

プランごとのお料理例

地元食材にこだわりぬいた会席料理。一例をご紹介します。
漁師さんから直接買い付けた新鮮な魚介、野菜ソムリエが吟味した地元京野菜などを、旬を大切にしながら丁寧に調理してまいります。
熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいうちに堪能できるようにと、一品一品お客様のタイミングでお部屋食でお出しいたします。
お料理内容は毎日変わりますので、奥伊根の旬を目でお楽しみください。
※一例となります。使用している食材やメニューは時期により変動する場合がございます。

 
  • Photo
  • Photo
  • Photo
  • Photo
  • Photo
  • Photo
  • Photo

海味求真会席~量より質にこだわる貴方へ

~海味求真~
丹後・伊根の美味を求めて日々怠ることなく吟味・調理。
お客さまのお食事時間に合わせて調理し、出来立てのお料理を一品一品ご用意させていただきます。
・食前酒 ・先附 ・前菜
・蓋物  ・鉢
・生もの 地魚のお造り盛り合せ
・合肴  京都牛料理
・台物  旬の海鮮小鍋
・油物  季節の揚げ物
・食事  季節の釜飯
・止椀 ・香物 ・水菓子

 
  • Photo
  • Photo
  • Photo
  • Photo
  • Photo

地魚会席デラックス(海鮮しゃぶ&京都牛付)

伊根で水揚げされた魚介の海鮮しゃぶしゃぶとブランド牛「京都牛石焼」をはじめとする地元の旬の食材満載のお料理が食膳を彩ります「地魚会席デラックス」。
□■お品書き(一例)■□
・食前酒  ・先附  ・組肴
・生もの 地魚のお造り盛り合せ
・合肴   季節の魚介のしゃぶしゃぶ鍋
・台物   京都牛石焼
・揚物   季節物
・強肴   季節物
・食事   季節の釜飯
・止椀  ・香の物  ・水菓子

 
  • Photo
  • Photo
  • Photo

地魚会席スタンダード

伊根で水揚げされた魚介の海鮮しゃぶしゃぶをはじめとする地元の旬の食材を用いたお料理が食膳を彩ります「地魚会席スタンダード」。
□■お品書き(一例)■□
・食前酒  ・先附  ・前菜
・生もの 地魚のお造り盛り合せ
・蓋物  季節の蒸し物
・台物  季節の魚介の鍋
・油物  ・鉢
・御飯  季節の釜飯
・止椀  ・香の物  ・水菓子

 
  • Photo
  • Photo

京都牛会席

京都の牛の歴史は古く、1310年に描かれた我が国最古の和牛書「国牛十図」に「丹波牛」として取り上げられてています。
おいしい水、四季折々の豊かな自然の中で、一頭一頭丹念に匠の技でじっくり育て上げる京都の和牛。
その中から品質を厳選したものが「伝統と文化の味“京都肉”」。
その繊細な味わいと上品な舌ざわりは、まさに美味の贅を極めた逸品「京都牛」をお召しあがりください。
□■お品書き(一例)■□
・食前酒  ・先附  ・前菜
・生もの 地魚のお造り盛り合せ
・蓋物  季節の蒸し物
・台物  季節の京都牛料理
・油物  季節の揚げ物
・御飯  季節の釜飯
・止椀 ・香の物 ・水菓子

 
  • Photo
  • Photo
  • Photo
  • Photo
  • Photo

岩ガキ会席

牡蠣のソムリエ(オイスターマイスター)が目利きした伊根のブランド岩ガキ「夏珠(なつみ)」を使用した「岩ガキ会席」。
ずっしりとした重みと肉厚でミルキーな臭みのない味わいが特徴の夏珠。

□■お品書き(一例)■□
・食前酒 ・先附 ・前菜
・向附  岩牡蠣と地魚の盛合せ
・小茶碗 季節物
・強肴  焼き岩牡蠣
・鍋物  岩牡蠣の味しゃぶ
・油物  季節物
・御飯  岩牡蠣の釜飯
・止椀 ・香の物 ・水物

 
  • Photo
  • Photo
  • Photo
  • Photo

伊根ブリ会席

日本三大鰤漁場の一つ、伊根の「寒ブリ」は献上鰤としても知られているほど、とろけそうな甘味が特徴です。
伊根ぶりのしゃぶしゃぶ発祥の宿「油屋」の鰤のフルコース「伊根ブリ会席」。

□■お品書き(一例)■□
・食前酒  ・先附  ・組肴
・向附  伊根鰤と地魚盛り合せ
・凌ぎ  伊根鰤のにぎり寿司
・蒸し物 季節の蒸し物
・鍋物  伊根鰤しゃぶしゃぶ
・焼物  鰤照り焼き
・御飯  鰤茶漬け ・香の物 ・水菓子

 
  • Photo
  • Photo
  • Photo
  • Photo
  • Photo
  • Photo
  • Photo
  • Photo
  • Photo

和亭の朝ご販

定番の献立を丁寧に、こだわりの朝ご飯

炊きたての白飯、味噌汁、卵、干物、香の物日本の旅館の朝御飯をとことんこだわって、設えました。
お米は、食味ランキングで新潟・魚沼産コシヒカリと同等評価の特Aに輝いた契約農家の「丹後産コシヒカリ」を使用し、つややかに土鍋で炊き上げました。自家製干物は、表面はパリッと、身はふんわりジューシー。野菜ソムリエ厳選の地元野菜に、こだわりぬいた味わい深い卵に季節の味噌汁も、旅先での朝に欠かせないひとつです。
※食材の仕入れにより、メニューが変更になる場合がございます。

伊根の新鮮な⾷材

伊根町は、伊根漁港、新井崎漁港、蒲入漁港の3つの漁場を有し、日本海に育まれた魚介類の味は格別のもので、その魚介は、朝廷に献上されていた歴史をもちます。
中でも、冬の伊根鰤に初夏の岩牡蠣は伊根の逸品です。
奥伊根温泉油屋グループでは、地産地消にこだわり、毎朝、魚介は調理スタッフが直接、漁港に出向き、目利き、仕入れしたものを使用しております。
また、伊根町は、海だけでなく⾃然豊かな土地であり、契約農家に丁寧に栽培いただいた「丹後コシヒカリ」に「京野菜」など、当地ならではの魅⼒ある⾷材を使用しております。

伊根ブリ

伊根ブリ
日本三大鰤(ブリ)漁場とは、富山県氷見市、長崎県の五島列島、そして当地である京都府伊根町を指します。 北海道で夏を過ごした殆どのブリは水温の下がる晩秋に日本海方面へ南下し始め、その通過点にあたる北陸地方、丹後地方に到達する頃には良質の脂がのりきった美味しいブリに成長しています。ブリは成長とともに名前の変わる(関西では「モジャコ(稚魚)→ワカナ→ツバス→ハマチ→マルゴ→ブリ」)出世魚としても有名です。 近年、養殖技術の発展も目覚ましくブランド鰤として高値で取引されています。
前述のとおり伊根町が日本三大鰤漁場のひとつに数えられるほど漁獲量が多いこともあり、古くから丹後地方では冬になるとブリを食べる習慣がありました。 その味は江戸前期の医家「人見必大」によって書かれた「本朝食鑑(ほんちょうしょっかん)」にて日本一と称されたほど。 伊根ぶりのしゃぶしゃぶ発祥の宿が油屋です。

伊根産岩ガキ「夏珠」(なつみ)

伊根産岩ガキ「夏珠」(なつみ)
海のミルクとも言われる伊根産岩ガキは京都府北部、舟屋で有名な伊根湾で育った岩ガキ「夏珠(なつみ)」。
伊根の美しい海水で育った岩ガキは、えぐみが無くマイルドな口当たりが特徴です。

伊根湾の水は非常にきれいで天然とかわらない状態で丹精込めて育てられています。
出荷サイズになるまで3年の年月がかかり、大きいもので500gを超え、天然物と比較して身入りがいいのが特徴です。
伊根産岩ガキは、滅菌海水装置が導入されており、水揚げした岩ガキを24時間~48時間程浸け、生食用として、安心・安全な状態で出荷されています。

伊根町産「黒マグロ」

伊根町産「黒マグロ」
約230軒の舟屋群が建ち並ぶ伊根湾沖では、市場評価の高い「伊根まぐろ」が短期畜養されています。
春に日本海で天然の黒マグロを捕獲し、生簀ごと伊根湾沖に運ばれてきます。
この地で大切に育てられ、9月~1月頃(※流通量によって前後)に生の状態で流通されています。
伊根町産黒マグロは100kg以上の個体にこだわって仕入れ、伊根町内の加工場で解体しています。
大型マグロの身質の良さを味わっていただくことで、地域内の食資源を地域内で消費する「地産地消」を目指しています。 

丹後ぐじ

丹後ぐじ
京料理に欠かせない食材の一つに「ぐじ」という魚がいます。これは京都府における地方名で、標準和名をアカアマダイといい、京都府の旬の魚にも指定されています。 ぐじは淡泊な味わいと甘みを持ち、とても上品な味が特徴の高級魚ですが、品質の劣化が早いことでも有名な魚です。
「丹後ぐじ」は、延縄漁業によって漁獲されたアカアマダイについて、釣り上げてから産地市場に送付するまで共通のマニュアルに沿った品質管理を徹底することで、高鮮度で出荷されたブランド水産物で、平成24年に、公益社団法人京のふるさと産品協会が認証する「京のブランド産品」として認証されました。
魚体が傷まないように、漁獲時から流通時まで様々なマニュアルがあります。例えば、ぐじが直接氷に触れないように、角氷とは別の仕切り場に入れたり、クーラーボックス内の水温が上昇したときには、別に用意した氷を入れ4度(±1度)の水温を保つようにしたり等々。 釣り上げたぐじは、針を外さずハリス(道糸の先に結んでおく釣り糸のこと)を切り、クーラーボックスに入れます。その時、ぐじの魚体に傷が付かないように、他の魚とは一緒には入れません。 魚体はクーラーボックスから素早く丁寧に荷受け場に水揚げします。そしてサイズや色など、丹後ぐじの基準に沿って厳しく選別が行われます。

アオリイカ

アオリイカ
イカの王様と呼ばれ、イカの中で最高峰の味わいです。秋イカとも呼ばれています。
旬は一般的に秋~春(春は親イカ)とされていますが、丹後では9月後半~12月前半が最盛期。春は産卵の時期でペアの大型アオリイカが沿岸部に集まります。ただ、頻繁に港へ行きますが年々水揚げ量が減っている印象があります。
獲れ始める9月は手のひらサイズ(100g程)で晩秋には300g~500g程に成長しています。
一般的に適度に小さい方が身が柔らかく食感が良いと思います。

伊根で採れる旬の野菜

伊根で採れる旬の野菜
伊根町の位置する京都府北部の丹後半島では、恵まれた気候を生かして毎年多くの京野菜が生産されています。
もちろん、京野菜だけではなく、特Aランクとしても知られる丹後コシヒカリなども生産されています。